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UPDATE:2023/03/12
予告
通報書は毎月更新しています。
私たち「となみ野熱気球会」は砺波平野で安全に熱気球を楽しむことを目的とします。
体験搭乗係留について、
気球は大変に大きく布製のため、風や雨に大変弱い乗り物です。
特に風は大変危険で、怪我の恐れがあります、また雨は球皮の劣化が早いため濡らすことは厳禁です。
したがって、係留が行えても突然中止することもありますので、ご注意ください。
砺波の天気 「gooの提供」・「日本気象協会」・「気象庁」の確認
気球乗り必見「GPV風予報」高度別風向風速の予報が見れます。
砺波市の観光もお楽しみください。
リンクのページから見てください。
このページは、個人的に富山県の気球情報と過去の記録の為に作成しています。偏った情報かも知れませんが、ごゆっくりご覧ください。
また、ご意見をいただければ幸いです。
気球のシーズンは9月~翌年4月です。
秋の大会でシーズンINして春の大会でシーズンOFFです。
情報があったら、是非お知らせください。
毎年スカイフェスでは、ピンバッチを作っています。
スカイフェス各ページに写真を載せました、ご覧下さい。
一緒に飛びませんか?、パイロットに成りませんか?
ご意見・ご連絡ください。
砺波平野(呉西地区)は
富山県の西部に砺波平野があります。
富山県ほぼ中央部に呉羽山(クレハヤマ)が存在します。その呉羽山の西側を呉西(ゴセイ)地区、東側を呉東(ゴトウ)地区と呼んでいます。
呉東には、富山空港があり、定期便があるため気球の飛行はできません。
管制区域外では、平野が狭いので、通報書を出していません。
しかし、過去には滑川地区で飛んだことあります。
機会があれば、また、飛んでみたいと思います。
呉西は庄川の扇状地で、平野が広がっています。
熱気球の飛行空域は、この呉西地域となっています。
砺波平野には、住宅が点在して、全国でも珍しい散居村を形成しています。
砺波平野は、散居村が広がり、家と家の間に道路が存在するため、網目のように道路があり、熱気球の回収には非常に適した土地となっています。(日本一すばらしい農道が整備されています。)
春には、平野にチューリップ畑がじゅうたんの様にきれいな風景となります。
となみのチューリップは球根の出荷のための畑のため、開花して、病気や異常が無いことを確認したら、花を全部摘んでしまい、球根を太らせ、球根の出荷をします。
熱気球の特徴とは
ほとんどの熱気球は、ナイロン又はポリエステルの布に内側コーティナグをして熱気が抜け難くしたもので出来ています。
その大きさは1600立方米から3000立方米ぐらいのものが一般的に使用されています。
球皮は大きいので大変風に弱い、
布(ナイロン素材がほとんど)のため雨にも弱い、
そのため、比較的に風が弱い朝方(朝凪)・夕方(夕凪)を利用して活動しています。
係留は、ロープのテンションが掛かるため、風があると非情に危険な状態となります。
朝8時前後が風が弱い(朝凪)のでそのころに飛ぶことが多いということになります。
砺波では、朝7時ごろ(チューリップ公園駐車場)に集合して、準備をし離陸します。
主な離陸地は砺波のチューリップ公園駐車場(砺波市中村)です。
気球のシーズンは9月中旬から4月末まで、田んぼに稲がある時期は飛びません。
御用の方は、ご意見・問合せからご連絡ください。
編集責任者 宮林敏雅
私の気球との関わり
1988年より気球を始める(いつの間にやら35年以上になりました。)
・ 日本気球連盟会員BG106(パイロット0717・インストラクター・筆記試験)
・となみ野バルーンクラブ 会員
このサイトは、となみ野BCの宮林が個人的に運営するwebサイトです。
富山県の気球情報を発信しています。
過去の気球活動の記録として作っています。